阪神ドラ1・下村はベンチスタート 青学大先発は3年の児玉 明治神宮大会決勝 吉田正尚も応援に
「明治神宮大会・大学の部・決勝、青学大-慶大」(20日、神宮球場)
スタメンが発表され、阪神からドラフト1位指名を受けた下村海翔投手(21)=青学大=はベンチスタートとなった。青学大の先発は児玉悠紀投手(3年)。
下村は18日の初戦・日本文理大戦で先発し、6回2/3を5安打2失点(自責1)で勝ち星を導いた。19日の富士大との準決勝は広島からドラフト1位指名を受けた常広が先発し、6安打3失点、142球で完投。下村も七回から準備していたが、登板機会はなかった。
大学生活最後となる同大会で大学4冠を達成し、有終の美を飾るべく、チーム一丸で戦う。
また、青学大出身のメジャーリーガー、吉田正尚(レッドソックス)が神宮を訪れた。
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