阪神ドラ4百崎 馬肉で“馬力”アップだ 体作りの源に母から届く故郷・熊本の名産
阪神からドラフト4位で指名を受けた百崎蒼生内野手(18)=東海大熊本星翔=が19日、熊本市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸500万円で仮契約を結んだ。1年目の目標は筋力強化とケガしない体作り。故郷の名産である馬肉を食べて“馬力”アップする。(金額は推定)
熊本出身で、好物でもある馬肉。低カロリー、高タンパクで鉄分も豊富に含まれている食材だ。神奈川県の東海大相模に在籍していた時には、母・真由美さんから寮に送ってもらうこともあった。「好きです」と今後も母から届く予定で、体作りの源とする。
夏の大会後から体重を2キロ増加させて78キロ。「お祝いとかで(馬肉を)食べさせてもらうことが多かった」。好物で白米を食べる量も増え、着実に体重も増えた。
まずは、プロの世界で戦うための土台作りだ。「体が一番大事。パワーをつけられる体作りを目標にしています。焦らず。ケガは一番よくない」。高校通算39本塁打を誇る若武者は、さらなるパワーアップを遂げる。
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