阪神 育成枠の野口がまた驚弾 推定130メートルの場外弾&20発 1軍首脳陣も注目の打棒で1軍Cへ猛アピール

 「阪神秋季キャンプ」(8日、安芸)

 阪神育成の野口恭佑外野手(23)が前日に続いてまたもフリー打撃で驚弾を放った。支配下登録を狙う若虎が、自慢の打撃で存在感を示している。

 打撃投手とマシン打撃で計20本の柵越え。うち4本は左翼ポール際への場外弾を放った。その内の一本は、左翼ポール際のネットの奥にそびえ立つ草木に着弾。推定130メートル弾のアーチを描き、スタンドの虎党を喜ばせた。

 1軍首脳陣も注目するほど、打撃能力がある野口。前日も左翼防球ネット上部への一発を放っていた。来春の宜野座キャンプ入りを目指し、鍛錬の安芸を過ごしていく。

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