阪神・岡田監督【一問一答】森下の逆転V打「あんなええ当たり打たんでええよ(笑)」湯浅の投入「流れっていうか、もう最初から」
「SMBC日本シリーズ2023、阪神タイガース6-2オリックス・バファローズ」(2日、甲子園球場)
阪神がオリックスに逆転勝ちで第5戦を制した。八回1死二、三塁から森下翔太外野手が左中間を破る2点適時三塁打を放ち逆転に成功。打者一巡で一挙6得点の猛攻を見せ、日本一に輝いた「11・2」のメモリアルデーに王手をかけた。以下、岡田彰布監督の一問一答要旨。
◇ ◇
(場内インタビュー)
-八回の突破口は森下のスリーベース。
「今日は全然ダメな方だったんですけど、最後の最後にね、やっと3番らしい働きしましたね」
-甲子園3連戦を振り返って。
「最後の最後まで、昨日もそうですけどね、諦めないでやった結果が、昨日今日と一番いい形で終われたんで、ホント良かったと思いますね」
-日本一に王手。
「もうあと一つなんでね、1日空くんですけど、明日休んでまた新たな気持ちでね、明後日京セラドームでこの1年の集大成のゲームをぶつけたいと思うんでね、またよろしくお願いします」
(ペン囲み)
-湯浅を投入して流れが変わった。
「いやいや、流れっていうか、もう最初からいくつもりやったからな」
-森下が打った瞬間は目が赤くなっていたように感じた。
「いやいや、追い込まれたからなあ、とにかく転がせ思うた。ゴロゴーやったからな。バットに当てろ思とったよ。あんなええ当たり打たんでええよ(笑)良すぎたよな、当たり」
-明後日は集大成と言っていた。
「まあ、どっちにしてもあと2試合で1つ勝ったらいいわけやからな」
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