阪神の先発は第6戦村上、第7戦青柳が濃厚
日本一に王手をかけた阪神はシリーズ第6戦に村上頌樹投手(25)が先発、第7戦までもつれた場合は青柳晃洋投手(29)の先発が濃厚になったことが2日、分かった。
青柳は当初は第5戦の先発や、第2先発として待機する可能性も浮上していた。だが、第1戦に先発して7回無失点で勝利した村上が、第6戦に先発することが決定的に。3勝3敗までもつれれば、青柳はスターターとしてマウンドに上がることになりそうだ。
CSファイナルSでは登板機会がなかった青柳は、日本シリーズへ向け「しっかりチームの一員として入っていけるように頑張りたい」と話していた。今季苦しんだエースが、頂点が決まる舞台に備えて万全の準備を進めていく。
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