阪神・中野 決意“お祭り男”になる 日本Sは打率・625「良い流れで入っていけている」
阪神・中野拓夢内野手(27)が30日、甲子園での3連戦でも「お祭り男」になると決意した。日本シリーズ2試合で8打数5安打、打率.625と好調を維持。聖地でも快音を響かせる。
CSファイナルS・広島戦では打率.091と苦しんだが、日本シリーズは初戦から3安打2打点の大活躍。「1戦目のスタートが自分として良かったので、良い流れで入っていけている」と、続く2戦目もチーム唯一のマルチ安打を放った。
3連勝すれば、甲子園で日本一を決められる。「そうなればいいなくらいの気持ちで本当に一戦、一戦チームとしての戦いをするだけ」。全体練習のフリー打撃では鋭い当たりを連発。一戦必勝で勝機を引き寄せる。
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