阪神・岡田監督 日本S開幕前日に決意「前回のことは忘れる」「1年間の総決算」山本に真っ向勝負「こちらもブレークした村上で」

 監督会議を終え、握手を交わす岡田監督(左)と中嶋監督(撮影・北村雅宏)
 日本シリーズに向け、会見する岡田監督(撮影・北村雅宏)
 監督会議を終え、腕組みする岡田監督(左)と中嶋監督(撮影・北村雅宏)
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 阪神・岡田彰布監督(65)が27日、京セラドームで日本シリーズの前日会見に臨んだ。自身18年ぶりとなる大一番へ「前回のことは忘れて、あまりいい結果じゃなかったので。1年間の総決算として、思い切り戦いたい」と力を込めた。2005年はロッテに4連敗を喫している。心機一転、1985年以来となる頂点を狙う。

 初戦のオリックスの先発はエース・山本。岡田監督は「いつか当たる。こちらも今年ブレークした村上でいく。交流戦で負けている。リベンジの場面ができたので、投手戦になると思うけど、頑張ってほしい」と期待を込めた。

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