阪神 岡田監督がベンチで吠えた!?五回、大竹が三振でピンチ脱出直後、両手をたたいて興奮隠さず 七回も絶叫

 5回、大竹(右)がピンチで上本を三振に斬り、満面の笑みを見せる岡田監督(撮影・中田匡峻)
 5回、大竹(49)が上本を三振に斬り、両手をたたく岡田監督(左から2人目)=撮影・中田匡峻
 7回、桐敷(47)が堂林を空振り三振に斬り、手をたたきながらほえる岡田監督(撮影・中田匡峻)
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 「JERA CSセ・ファイナルS・第3戦、阪神タイガース-広島東洋カープ」(20日、甲子園球場)

 阪神・岡田彰布監督がベンチで感情をあらわにするシーンがあった。

 1点リードで迎えた五回表、堂林の同点犠飛で追いつかれ、なおも2死一、二塁のピンチを招いた。大竹の球数は100球近くに達していたが、信頼して続投を選択。前の打席で二塁打を許していた上本を直球で空振り三振に仕留めると、大竹は絶叫しながらガッツポーズを繰り出した。

 一方でベンチの岡田監督も両手を何度もたたきながら感情をあらわに。白い歯をこぼしながら左腕を見つめていた。さらに七回に2死一塁から桐敷が堂林を三振に取った直後もベンチで手をたたいて絶叫。9年ぶりの日本シリーズ進出へ向け、王手をかけている指揮官のボルテージはイニングが進むに連れて上がっている模様だ。

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