阪神「坂本誠志郎」がトレンド入り、気迫の四球から木浪を鼓舞「痺れたぜ誠志郎さん」

 9回、四球を選び、ベンチを指さす坂本=10月19日
9回裏阪神2死一、二塁、四球を選び阪神・木浪聖也を指さして声を上げる阪神・坂本誠志郎=甲子園(撮影・立川洋一郎)
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 阪神・坂本誠志郎捕手の気迫の“プレー”が、SNSで話題沸騰している。19日に甲子園球場で行われた「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦」の広島戦。ノイジーへの申告敬遠を受けて打席に入った坂本は、同点の9回2死一、二塁の場面でストレートの四球を選んだ。

 その際、一塁へ向かいながら「頼む、決めてくれ!」と次打者の木浪を指さし鼓舞。2死満塁から木浪が見事サヨナラ打を放ち、3連勝で日本シリーズに王手をかけた。

 チーム一丸を象徴する坂本の気迫に、X(旧ツイッター)では「坂本誠志郎」がトレンド入り。球場で「闘志燃やす誠志郎かっこよすぎる」「誠志郎のこういう熱い所大好きだよ」「痺れたぜ誠志郎さん」などと、球場で撮影した動画などとともにコメントの投稿が相次いだ。

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