阪神・岩崎 不安一蹴!1回3人斬り CSへ「しっかりコンディショニングして臨みたい」
「フェニックス・リーグ、東北楽天ゴールデンイーグルス1-2阪神タイガース」(11日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
不安を一蹴した。守護神の阪神・岩崎が1回無安打無失点と南国の地で安定感抜群の投球を披露。18日に開幕するCSファイナルステージに向けて順調な仕上がりを見せた。
0-0の六回から、サヨナラ負けを喫した4日・ヤクルト戦(神宮)以来のマウンドへ。「最初の方はあまり思った所に投げられなかった。最後の方は大丈夫でしたけど」と、先頭の柳沢を二飛に仕留めると、辰見は左飛。最後は3番・平良を一飛に打ち取り、三者凡退で切り上げた。
納得の内容ではなかったものの、無失点に抑えた左腕。CSまでまだ時間はある。「まだ相手も決まっていないですし。試合をまずしっかり見て。しっかりコンディショニングして臨みたい」と入念に調整を行い、本番に備える。
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