阪神・中野と中日・岡林がし烈な最多安打争い 追われ、並ばれ、突き放す 両軍ファンも大歓声

 6回、左前打を放つ中野(撮影・高部洋祐)
 6回、左前打を放つ中野(撮影・立川洋一郎)
 6回、森下の安打で、一塁から三塁へ激走する中野(撮影・高部洋祐)
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 「阪神タイガース-中日ドラゴンズ」(27日、甲子園球場)

 阪神・中野拓夢内野手と中日・岡林勇希外野手がし烈な最多安打争いを繰り広げている。

 甲子園での直接対決となった一戦。まずは1本差で追う岡林が二回に右前適時打を放ち、シーズン160安打として中野に並んだ。左翼席上段の中日ファンからは大きな拍手が送られた。

 負けられない中野は六回先頭で左前打を放ってシーズン161安打とし、再び岡林を眼下に従えた。すると今度はスタンド全体から中野に惜しみない拍手と歓声が送られるなど、球場のボルテージが一気に上がった。

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