阪神 打線が初回から神宮で大暴れ!ノイジー2ランなど一挙4点先制 試合前に近本死球騒動で両軍指揮官和解

 1回、2ランを放つノイジー(撮影・高部洋祐)
 1回、先制打を放つ中野(撮影・高部洋祐)
 1回、二盗を決める近本(撮影・高部洋祐)
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 「東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース」(23日、神宮球場)

 阪神打線が初回から爆発した。シェルドン・ノイジー外野手の2ランなどで一挙4点を先制した。

 先頭の近本が四球で出塁すると、すぐさま二盗に成功。27個目の盗塁で盗塁王争いを独走する中、続く中野が右翼線へ適時二塁打を放って先制した。

 さらにバッテリーエラーで1点を追加すると、ノイジーが左翼へ9号2ラン。岡田監督が「どうしたんやろな。何か、期するものがあるんかな」とイジられていた助っ人が、ポストシーズンへ好調をアピールだ。

 この日は近本が大量リードの九回に右脇腹へ死球を受けて途中交代した3日以来の対戦。試合前のメンバー表交換では高津監督が岡田監督に頭を下げ、ベテラン指揮官も白い歯をこぼして握手を交わした。わだかまりを解いたプレーボール直後に、最高勝率のタイトルを目指す大竹に大きな4点をプレゼントした。

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