「阪神タイガース０－１横浜ＤｅＮＡベイスターズ」（１７日、甲子園球場）

　リーグ制覇した阪神は今季１３度目の完封負け。先発・村上頌樹投手は６回無失点で防御率１・６８としリーグトップに立った。０－０の九回に４番手のコルテン・ブルワー投手が来日初被弾となるソロを許した。以下、岡田彰布監督の一問一答。

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　－村上は安定している。

　「そやな。どっちみち、もう一回投げなあかんからな」

　－あと１試合投げれば規定投球回に到達。

　「あと３回ちょいやろ？」

　－この時期で防御率１点台は。

　「いやいや、そらすごいやろ」

　－１年間変わらず、好投している。

　「そやなあ。１年間いうても最初からのな、ローテの中ではなかったからなあ」

　－森下の好返球もあった。

　「あれバックホーム態勢してなかったんやで、別にええって。一、二塁やったから、複数ランナーやったからな」

　－ブルワーはこういう試合で経験した方がいいか。

　「（登板時に）こんな（展開が）緊迫してたん初めてちゃうか。別に何も付けへんのに、岩崎に投げさす必要ないしなあ。及川とかいこかなとも思たけど。ブルワー、初めての連投やし」

　－試合後のあいさつはファンも喜んでいた。

　「なあ。先に切符も売れてるわけやからな。いっぱいになるのは分かってるから」

　－甲子園のＤｅＮＡは明日が最後。

　「ん？別に関係ないやろ、甲子園のＤｅＮＡは。まあ明日はビーズリーやから、また（笑）」