二日酔い関係なし!阪神・中野が2安打で最多安打トップまで2差「初球から行くべきところはしっかりと」

 5回、大山の適時打で同点の生還をした中野(撮影・中田匡峻)
 1回、佐藤輝の先制適時打で生還した中野(撮影・中田匡峻)
 1回、左前打を放つ中野(撮影・中田匡峻)
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 「広島東洋カープ6-5阪神タイガース」(15日、マツダスタジアム)

 開幕からチームで唯一フルイニング出場を続けている阪神・中野拓夢内野手が、リーグ制覇↓歓喜のビールかけから一夜明けて、当然のように定位置の「2番・二塁」でスタメン出場し、5打数2安打とマルチ安打を放った。

 初回に左前打を放って2得点を導くと、五回にも投手内野安打で出塁し、2点を呼び込んだ。これでシーズン通算150安打とし、トップを走るDeNA・牧との差を縮め、2本差に迫った。

 中野は「結果的に出ただけで、あまり満足のいくヒットは出ていないので、もう少しヒットを打つのであれば、打つべきボールをしっかりと打てるようにやっていければいいかなと思います」と納得の表情を見せることはなかった。

 最多安打のタイトルについては「自分自身ヒットを多く打っていくことを心がけてこの先やっていきたいと思うので、初球から行くべきところはしっかりと行きながら、なんとかヒットを多く打てるように頑張っていきたいと思います」と語り、21年の盗塁王に続くタイトル奪取に意欲を見せた。

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