16号3ランを放ったアイブラック兄さんの阪神・佐藤輝 弟・森下は不発に終わり「明日どうするかはこのあと考えます」スタンドは大爆笑
「東京ヤクルトスワローズ5-6阪神タイガース」(2日、神宮球場)
阪神・佐藤輝明内野手が小野寺の2点適時三塁打で逆転に成功した三回2死一、三塁から右翼席に16号3ランを運び、一挙6得点の猛攻を締めた。
ヒーローインタビューに臨んだ佐藤輝は「点を取っていい流れだったので、その勢いのままに強いスイングをしようと思いました」と本塁打の場面を振り返った。
続けて「最初はファウルかなと思ったんですけど、結果ホームランになって良かったです」と語ると、左翼席の阪神ファンはメガホンを叩いて喜んだ。
前日1日は自身がアイブラックを書き込んだ森下がプロ入り初の1試合2本塁打を放ち、この日は自身が勝利を呼び込む16号3ランと“アイブラックコンビ”で連勝を呼び込んだ。それでも佐藤輝は「でもアイツ今日打てなかったんで、明日どうするかはこのあと考えます」と話すと、スタンドは大きな笑いに包まれていた。
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