さすが近本! 得点圏打率トップの右前適時打で阪神が反撃開始 青柳も手を叩いて喜ぶ

3回、右前適時打を放つ近本(撮影・金田祐二)
3回、右前適時打を放つ近本(撮影・金田祐二)
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 「東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース」(2日、神宮球場)

 2点を追いかける阪神が三回、近本光司外野手の適時打で1点を返した。

 この回先頭の坂本が左前打で出塁。続く小幡は投ゴロに倒れたが、青柳がきっちり犠打で小幡を二塁に進めると、セ・リーグトップの得点圏打率・395を誇る近本が、ピーターズから右前打を放ち、小幡を本塁へと迎え入れた。初回に村上に先制2ランを浴びていた青柳も、キャッチボールをしていた三塁ベンチ前で近本に向かって手を叩いて感謝していた。

 これで近本の今季打点は51となり、自己最多を更新した。

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