前夜3番で1安打した阪神・ミエセスのスタメン落ちにファンは?マーク「左投手なのになんで」「体調不良じゃないよね?」

 試合前の練習中に抱きついてきた糸原(33)を抱え上げるミエセス(撮影・堀内翔)
 ミエセスが投手のけん制のマネに合わせて大山が走る(撮影・金田祐二)
2枚

 「東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース」(2日、神宮球場)

 1日のヤクルト戦で連敗を3で止めた阪神・岡田監督がスタメンを変更した。前日3番だったミエセスがベンチスタートとなり、代わって小野寺が3番・左翼でスタメンに名を連ねた。

 この日のヤクルト先発は左腕のピーターズとあって、右打者のミエセスが2試合連続で先発出場すると見込んでいた阪神ファンは、ネット上で「左投手なのになんで」「なんでミエちゃんベンチなん?」「右対左だからミエちゃんじゃないの?」「体調不良じゃないよね」「岡田マジック?」といった声が巻き起こっている。

 データを見てみると、ミエセスは右投手に対して打率・269、3本塁打、10打点だが、対左投手は打率・108、1本塁打、4打点と苦手にしており、ピーターズとの対戦でも1打数無安打1三振となっている。一方の小野寺は左投手に対して打率・333と結果を残しており、首脳陣がデータを重視した可能性がある。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス