「横浜ＤｅＮＡベイスターズ０－２阪神タイガース」（２０日、横浜スタジアム）

　阪神が伊藤将司投手（２７）の投打にわたる活躍で快勝。優勝マジックを１つ減らして２６とした。以下、岡田彰布監督（６５）の主な一問一答。

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　－伊藤将の完封は救援陣を救った。

　「２日休みになったな（笑）」

　－現状、一番頼りになる投手か。

　「一番安定してるよ。巡り合わせで日曜日になってるからな」

　－元々打撃もいい。

　「（七回は）パンチショットせえって、打たんでええって言うとんのに『バット振ったら当たってしまいました』って言いやがって。アホかってお前、疲れるだけやのに、先頭バッターやのに。バット振ったら当たってしまったらしいわ。ホンマに（笑）」

　－木浪が起用に応えた。

　「そら打たんとな。こういう時もあるよな、１、２（番）が全然出えへん時もあるしな。そういう時にな、下位打線で打点を挙げられるのは、ええ流れの証拠やわな」

　－木浪を休ませるタイミングと使うタイミングが当たっている。

　「ええピッチャーの時に外してるやん（笑）」

　－屋外ビジター６連戦は３勝３敗。

　「まあ数字上やけどな。でも両方とも初戦負けてな、それで五分で持ちこたえたいうのはな、だいぶ力ついてきたんちゃうかな、そういう意味でも」