2日連続でバント安打を許し、勝ち越された阪神にファンがいら立つ 「ヤラれすぎやろ」「記録に残らないエラー」「打てないなら守ろう」

 5回、大山(左)は佐藤輝の送球をキャッチできず、並木に内野安打を許す(撮影・高部洋祐)
 5回、勝ち越し犠飛を打たれる青柳(撮影・飯室逸平)
 5回、並木のバントを捕球し一塁に送球する佐藤輝(撮影・山口登)
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 「阪神タイガース-東京ヤクルトスワローズ」(12日、京セラドーム大阪)

 阪神が2日続けてヤクルト・並木にセーフティーバントを決められた。五回1死から三塁前に転がされると、佐藤輝の一塁送球が少しそれて大山が捕球できず。記録は内野安打と発表された。1番・並木と2番・武岡は初回から立て続けにセーフティーバントの構えを見せていた。

 前日11日の九回先頭でも、岩崎がセーフティーバントを決められており、阪神バッテリーと内野陣は当然警戒していただろうが、それでも50メートル自己ベスト5秒32を誇る快足ランナーに包囲網をかいくぐられた。その後1死一、三塁とピンチは拡大し、宮本に勝ち越しの犠飛を許した。

 今季2度目の8連勝中と好調のチームだが、2日続けてのバント安打に阪神ファンは納得がいかないようで「テル送球ミス多いで」「記録に残らないエラー」「打てないのならちゃんと守ろう」「ヤラれすぎやろ」「ほら勝ち越された」といら立ちを隠せないコメントがネット上に集まっていた。

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