阪神・近本が2試合連続でファインプレー 右中間への大飛球を懸命の背走から好捕 青柳を救う

 1回、武岡の飛球を好捕する近本(撮影・山口登)
 1回、武岡の飛球を好捕する近本(撮影・山口登)
 1回、好守の近本(5)を笑顔で迎える青柳(撮影・飯室逸平)
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 「阪神タイガース-東京ヤクルトスワローズ」(12日、京セラドーム大阪)

 阪神・近本光司外野手が2夜連続でファインプレーを披露した。初回1死から、武岡の打球は右中間深くに飛んだが、懸命の背走で追いかけ、フェンスまでの距離をしっかり測りながら、最後はジャンピングキャッチで右手を伸ばして打球をグラブに収めた。抜けていれば二塁打、クッションボール次第では三塁打になっていた可能性もあり、先発・青柳の立ち上がりを見事に救った。

 近本は前日11日のヤクルト戦の八回2死満塁でも、中堅左に飛んだサンタナの鋭く低い打球に対して素早いスタートダッシュを決めて好捕。直後の糸原の決勝打を導いている。

 岡田阪神の中堅を担う近本の好捕にネットも即座に反応。「打つ前から近本さん神」「近本すげー」「抜けたと思ったわ」「まあいつも通りよ、おーん」といったコメントが集まっていた。

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