阪神・近本の読み勝ち!「インコース来ると思ってました」内角球をさばいた6号決勝2ラン 7連勝に「いいチームだと思います」

 ヒーローインタビューを終えて、スタンドのファンに手を振る近本(撮影・立川洋一郎)
 9回、勝利を決めてタッチを交わす近本(右から2人目)ら阪神ナイン(撮影・堀内翔)
 7回、右越え2ランを放つ近本(撮影・西岡正)
3枚

 「読売ジャイアンツ2-5阪神タイガース」(10日、東京ドーム)

 阪神・近本光司外野手は読み勝ちを強調した。同点に追いついた七回2死一塁。カウント2-2から戸郷の148キロ内角直球を振り切り、右翼席中段への決勝の6号2ランとした。

 「インコースに来ると思ってたので、しっかり振り切りました」と笑顔で語った背番号5。五回の右前打を含めて15試合連続安打と好調キープだ。

 今季3度目の7連勝で貯金は今季最多を更新する21となったが、近本は「原口さんの(試合前の)声出しからすごい一体感が出てるんで、すごいいいチームだと思います」と話すと、快勝に沸く左翼席からは大きな拍手と歓声が寄せられた。

 11日からは地元に戻ってのヤクルト戦(京セラドーム)。「疲れを取って、水分補給して頑張りまーす」と語る表情は最後まで笑顔だった。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス