阪神・岡田監督【一問一答】島田失策「あんなん当事者が一番分かってる」最後木浪だめ押し「おん、打っただけやんか(笑)」
「読売ジャイアンツ2-5阪神タイガース」(9日、東京ドーム)
阪神が今季3度目の6連勝で5カード連続で勝ち越した。先制の七回裏に失策から逆転2ランを浴びるも、八回2死から中野拓夢内野手(27)が2号同点ソロ。延長十一回には3得点を奪った。貯金は今季最多20となり、最短で15日に優勝マジックが点灯する可能性も出てきた。以下、岡田監督の一問一答。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
-梅野は勝負強い。
「調子上がってきているんで。チャンスの時に打点を挙げているというかね。いい仕事をしてますよ」
-先発・ビーズリーも好投した。
「中5日でね。子どもが生まれて病院とか行って(東京に)月曜日に来る予定が退院とかで遅れたんだけど。今日は3回でいいと思って、桐敷に代えようと思ってたんだけど。まさか五回まであんなピッチングすると思ってなかった。ローテーションのピッチャーとして力あると思いますね」
(囲み)
-連勝中はミスがあっても誰かがカバー。
「(島田のプレーは)あんなん当事者が一番分かってるから別にええやん。こっちが言う必要ないよ」
-中野は初回はバント失敗で送れず。
「あんまうまないよな。あんまりさせてないからうまなれへんかもわからんけど」
-それでもホームランで取り返した。
「バント失敗よりもホームランの方が価値あると思うよ。試合の流れから言うて、一番、価値あるホームランよ。追いついたいうのがな。後ろのブルペン陣やったら、何となくいけそうな感じはしたからな、そらな」
-最後は木浪がダメ押し。
「おん、打っただけやんか(笑)」
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