前夜に鬼門突破の阪神が大山の3ランで先制 近本&森下チャンスメークで大山!ドラ1トリオが躍動

 1回、左中間スタンドへ先制3ランを放ちナインの祝福を受ける大山(撮影・立川洋一郎)
 1回、右前打を放つ近本(撮影・吉澤敬太)
 1回、左中間に先制の3ランを放つ大山(撮影・吉澤敬太)
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 「横浜DeNAベイスターズ-阪神タイガース」(5日、横浜スタジアム)

 阪神・大山が先制の13号3ランを放った。初回先頭の近本が右前打、1死から森下が左前打で1死一、三塁のチャンス。大山が大貫の変化球を強振し、虎党の待つ左翼スタンドへ豪快に運んだ。

 7月27日・巨人戦(甲子園)以来8試合ぶりの一発に、大山は「初回からチャンスで回ってきたので何とかしたい気持ちでした。甘くなったスライダーをしっかり自分のスイングで捉えることができてよかったです」とコメント。

 いきなり3点を先制した阪神は4日のカード初戦では今季ハマスタ初勝利を飾り、昨シーズンから続いていた同球場での連敗を13で止めている。

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