阪神・秋山が5回途中3失点で降板 大竹の特例抹消で巡ってきたチャンス生かせず

 5回途中、マウンドを降りる秋山(中央)=撮影・高部洋祐
 5回途中で秋山(21)を降板させる岡田監督(撮影・飯室逸平)
 5回途中、降板した秋山はベンチに戻りガックリ下を向く(撮影・山口登)
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 「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(2日、バンテリンドーム)

 阪神の秋山拓巳投手(32)が5回途中3失点で降板した。

 1-1の五回、先頭の大島を右前打で出塁させると、続く岡林には右翼線へ適時二塁打を浴びて勝ち越しを許した。細川、石川昂を打ち取り2死二塁までこぎ着けたが、宇佐見に初球のフォークを右前に運ばれて3失点目。2番手・馬場にマウンドを譲った。

  今季は開幕2戦目の4月1日・DeNA戦(京セラ)に先発するも5回5失点と結果を残せなかった。大竹が特例抹消となったことで得た先発機会だった。勝てば昨年4月28日・中日戦以来の白星だったが、無念のKOとなった。

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