阪神・近本が同点ソロ弾「甘い球1球で仕留められた」 右肋骨骨折から復帰後初本塁打 8試合連続安打

 3回、同点ソロを放つ近本(撮影・高部洋祐)
 3回、5号同点ソロを放つ近本(撮影・飯室逸平)
 3回、同点ソロ放った近本を迎える岡田監督(撮影・山口登)
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 「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(2日、バンテリンドーム)

 阪神の近本光司外野手(28)が同点の5号ソロを放ち、8試合連続安打とした。

 0-1の三回2死無走者から打席に入ると、カウント1-0からのメヒアが投じた2球目、内角寄りの高め直球を強振し、右翼席に突き刺した。球場表示で飛距離110メートルの一撃が試合を振り出しに戻した。

 「打ったのはストレート。しっかり強いスイングをすることを心がけました。浮いてきた甘い球を1球で仕留めることができて良かったです」とコメントした。

 近本の本塁打は6月30日・巨人戦(甲子園)以来。右肋骨(ろっこつ)骨折から戦列復帰後は初となった。前日までバンテリンドームでは打率・400と相性は抜群。同球場での本塁打は4月23日以来2本目となった。

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