阪神 中野が追撃の適時二塁打 6試合連続安打と好調維持

 3回、タイムリー二塁打を放つ中野(撮影・飯室逸平)
 3回、左中間に適時二塁打を放つ中野(撮影・山口登)
 3回、二塁打を放つ木浪(撮影・飯室逸平)
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 「阪神タイガース-読売ジャイアンツ」(27日、甲子園球場)

 阪神の中野拓夢内野手(27)が追撃の適時二塁打を放った。

 2点を先制された三回、先頭の木浪が左越え二塁打で出塁すると、才木の犠打で1死三塁と好機を拡大した。近本は遊飛に倒れたが、2死から打席に入った中野が3球目の148キロ直球を左前にはじき返し、1点差とした。中野の打点は6月27日・中日戦(甲子園)以来。6試合連続安打と好調を維持している。

 2死二塁と好機は続いたが、続く森下は一飛に終わった。

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