登録抹消のミエセスが“別れの儀式” 中野とギャルピ&梅野と言葉を交わす ファンに感謝の投げキス
「東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース」(23日、神宮球場)
出場選手登録を抹消された阪神のヨハン・ミエセス外野手が、チームメートと“別れの儀式”を行った。
試合前練習に参加したミエセスは、中野とギャルピースをかわす場面も。さらに梅野とは肩を組みながら言葉をかわした。打撃練習を終えて引き揚げる際には、スタンドのファンに向けて感謝の投げキス。ツイッターでも「ミエちゃん」がトレンド入りするなど、明るいキャラクターで人気もあっただけに、ファンの惜しむつぶやきが多く集まった。
ミエセスは森下の台頭などもあり、前半戦終盤から出場機会が減少。22日のヤクルト戦では代打で登場し、空振り三振に倒れていた。岡田監督は以前、代打で1打席勝負するよりも、スタメンで4打席立たせる方が結果が出やすいと指摘。2軍調整で状態を上げ、また1軍の舞台に戻ってくることが期待される。
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