阪神・近本が1軍合流 右肋骨骨折で抹消から戦列復帰へ

 右肋骨(ろっこつ)の骨折で、鳴尾浜でリハビリを続けていた阪神・近本光司外野手(28)が19日、甲子園球場での1軍全体練習に合流した。

 7月2日・巨人戦(東京ドーム)の七回に右脇腹付近に死球を受ける。その後も延長十二回までフル出場。同4日からの広島3連戦(マツダ)に向けてチームに帯同していたが、「右肋骨(ろっこつ)の骨折」で出場選手登録を抹消されていた。

 ファームでリハビリを重ね、15日には屋外でのフリー打撃を再開。「(感触は)こんな感じかな。ボールもしっかり見えていた。それに対して今やっていることができていたので良かったです」と淡々と振り返っていた。

 後半戦再開に向け、近本が1軍の戦力に加われば、これ以上心強いことはない。

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