最後通告の阪神・佐藤輝が第3打席に左前打 ベンチの岡田監督も手を叩いて喜ぶ

 5回、左前打を放つ佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 3回、木浪の先制適時二塁打で生還した佐藤輝(右)を迎える岡田監督(撮影・中田匡峻)
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 「阪神-DeNA」(11日、倉敷マスカットスタジアム)

 阪神・佐藤輝明内野手が五回先頭で12打席ぶりの安打となる左前打を放った。

 2番手・上茶谷の初球を逆後方へライナーではじき返した。前日には「終わってしまうか、終わらんかやろ」と話して岡田監督も、ベンチで手を叩いて喜んでいた。

 佐藤輝のこの日は四球、一ゴロ失策だった。

 1死一塁から梅野が左翼線二塁打でつなぎ、木浪が2点右前適時打を放ち、この日5打点目とするなど、佐藤輝の一打が貴重な得点を呼んだ。

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