阪神・佐藤輝が降格後初本塁打となる3ラン 初回にも適時打 7日に1軍復帰予定
「ウエスタン、ソフトバンク-阪神」(4日、タマホームスタジアム筑後)
阪神・佐藤輝明外野手が2軍降格後、実戦7試合目で初の本塁打を放った。二回、1死一、二塁で打席に立つと、カウント2-1から元同僚・ガンケルの134キロスプリットを捉えた。
高く上がった打球はぐんぐん伸び、右翼ポール寄りのフェンスを越える3ランに。悠々とダイヤモンドを一周した。
初回、2死二塁ではカウント1-1から右腕のカットボールを痛烈な右線への適時二塁打とし、この日すでに4打点。
7日・ヤクルト戦(甲子園)から1軍復帰予定の佐藤輝が最後のファーム3連戦で完璧な仕上がりを見せた。
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