阪神・岡田監督(初回の守備)「いやいや、大きかった、大きかった」【一問一答】
「巨人2-2阪神」(2日、東京ドーム)
阪神はリリーフ陣が踏ん張り、引き分けに終わった。2位・DeNAとのゲーム差は1・5に縮まった。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-延長十二回の岩崎の四球は、以前話したような慎重な投球だった。
「そうやな、あれはな。やばいと思ったらあいつは歩かせとる、うまいこと。まあ、そういうゲーム展開やからな。絶対に1点もやれんっていう、展開が展開やもんな」
-才木は内容を見ての交代か。
「いやあ、あんまり良くないよな。ボールも甘いしな。まあ、ずっと中6(日)投げとったからな。そんなストレートも走ってないよな、やっぱりなあ」
-ストレートが走っていればフォークも効果的になる。
「そうやけどなあ。やっぱり150(キロ)とか数字は出てるけど、バッターからしたらそれほどでもないんやろなあ、打席の中でなあ」
-初回の守備が大きかった。
「いやいや、大きかった、大きかった。もうなあ、いきなりお前、ヒット、ヒットやもんなあ。ヒット、ヒット、ヒットまでいくとこやったもんなあ」
-相手のリリーフ陣も踏ん張った。
「そらなあ、負けられない言うのはなあ、そらヒシヒシと感じとったし、まあ、いいゲームやったんちゃう、ほんとに。見応えのあるな」
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