阪神先発の西純は7回3安打1失点 戸郷と堂々の投げ合い

 巨人打線相手に力投する西純(撮影・佐々木彰尚)
 4回、大城に同点適時打を浴び、悔しがる西純(撮影・金田祐二)
 4回、ブリンソンの打球を好捕する左翼手のノイジー(撮影・堀内翔)
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 「巨人-阪神」(30日、東京ドーム)

 阪神の先発・西純は7回1失点で1-1の同点のまま、マウンドを降りた。

 5月14日・DeNA戦(甲子園)以来の先発を務めた西純は、初回を三者凡退で順調に立ち上がった。

 悔やまれたのは1-0の四回だった。1死から秋広に二塁打を許した。続く岡本和を二ゴロに打ち取り2死としたが、大城卓に投じた初球をはじき返され、右翼フェンス直撃の適時打を浴び、同点に追い付かれた。

 五回以降は無安打に抑えるなど、約1カ月ぶりの先発で堂々の投球。戸郷との投げ合いで一歩も引かなかった。東京ドームは過去2戦2勝と好相性だったが、今季3勝目はお預けとなった。

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