阪神・湯浅が激白「ノースローにして、何日間か」「完全に万全な状態にしたい」鳴尾浜に合流 一問一答
阪神の湯浅京己投手が16日、鳴尾浜で行われた2軍練習に合流した。終了後に報道陣に応対し、現状を赤裸々に吐露。数日間はノースロー調整にすることを明かした上で、「完全に万全な状態にしたい」と前を向いた。
湯浅との一問一答は以下の通り。
-きのうは眠れましたか?
「あんまり」
-いろいろ振り返ったりとか、映像はみたりしたのか。
「はい。映像はまだ見てないです。見たら、もっと眠れなくなるからです。きょう見ます」
-気持ちの切り替えは?
「まあ。抹消となって、今日、試合がないからこそ‥。(今日は)試合じゃない分、試合に入らなくては、という切り替えはないので。次、あがるためにどうすればいいとか。状態をよくするために、どうしたらいいか、とか。いろいろ考える時間が取れたので、そういった面では前向いていけると思いますし、次(1軍に)あがったときはしっかり、万全の状態で。しっかりあがるためにどうすればいいかというのを考えました」
-きょうはノースローでしたが、次、1軍に上がるためにどうしていこうというプランは。
「自分の中では考えて、朝、江草さん(2軍投手コーチ)と話して、そういう感じでいこうというのは話してます」
-試合で投げていくというのは考えてないのか。
「まあ考えてないというか、このままずっと試合でずっと投げていても、なにも変わらないと思うので。とりあえず、一回、ノースローにして何日間か、ノースローにしてキャッチボール、ブルペンとかでやっていこうかなとは思ってます」
-感覚は違う部分があった。
「それはあるでしょ、はい(笑)。自分の中では分かってます。だからそういういろいろ不安もありながらとかの中で、騙し騙しやれるからなと思ってたのもありましたし、そういった自分の中で整理して、不安とかも一切なくなった状態で次は投げたいというか、そういう気持ちはあります」
-昨日も言ってたが真っすぐの質か?
「やっぱりそうですね、真っすぐだと思うので、一時に比べたら感覚良く投げられてましたけど、万全かと言われたら万全じゃないですし、前回1回抹消で下に来た時に少し焦りもあったので、多少は大丈夫だろうなという気持ちもありましたし、今回は一旦焦りとか関係なく、完全に万全な状態にしたいと思ってます」
-一軍定着して初めての壁?
「まあ、うまくいかないことが続いているなと思っています」
-初めて?
「そうですね」
-復帰時期は考えない?
「決めたら焦るので、焦って失敗しているので気持ちの面では時期を決めていたら不安ある中でもやっちゃうと思うので決めずに万全で投げられるようにしたいなと思っています」
-昨日ロッカーでは。
「ザキさん(岩崎)とはロッカーで話したりしましたし、声かけてもらいました」
-1軍投手コーチからは。
「真っ直ぐとか自分のボールで、去年あれだけやれたのだから自分のボールを、この時期を無駄にせずにもう一回戻ってきてくれと言っていただきました」
-具体的にどんな話を。
「感覚の話だったり配球とか試合での考え方とかそういうのを話しました」
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