阪神 男性株主が角CEOに岡田監督の招へいを感謝 いきなり「心より御礼申し上げます」 阪急阪神HD株主総会
阪神タイガースの親会社にあたる阪急阪神ホールディングス(HD)株式会社の「第185回 定時株主総会」が16日、大阪市内で開催された。
最初に質問した男性は角和夫CEOに「岡田さんを招へいしていただき、心より御礼申し上げます」と感謝を述べた。西宮市内の活性化を要望すると共に「アレを持続的に実現してほしい」と期待を寄せた。
◆阪神、過去の主な総会
2006年 前年9月に『村上ファンド』が阪神電鉄の筆頭株主に。虎党は「阪急(ブレーブス)のように弱くなったら売ってしまうのではないか」と訴えた。
09年 助っ人のメンチが不発。年配の男性株主が「ワケ分からん。ハズレばっかり獲っとる!」と糾弾。
10年 前年とはうって変わりマートンが活躍。「何が変わったのですか?」と株主からの好意的な質問に球団側は「長年かけてリストアップした結果」
11年 Bクラスに低迷する惨状に球団側が「申し訳ありません」と謝罪。
12年 FAなどの補強で獲得した選手たちが成績を残せず株主が「給料が高いだけで不良債権」
18年 助っ人のロサリオが不振。株主から「外国人選手をずっと失敗している。このことを本で出したら」
20年 藤浪らが新型コロナに感染したことに男性株主が「藤浪君は悪くない。周りがちやほやさせすぎ」
22年 矢野監督のキャンプイン直前の退任表明について株主から「あんな自分勝手な人おらへんでしょ」
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