激アツ!甲子園で阪神・村上とオリックス・山本の投げ合い 新星か球界を代表するエースか 関西ダービーの予告先発

 笑顔でキャッチボールをする村上(撮影・坂部計介)
 キャッチボールを終え、グラブタッチをする伊藤将(右)と村上(撮影・坂部計介)
 ボールを使いトレーニングをする村上(撮影・坂部計介)
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 NPBは12日、13日に行われる交流戦6試合の予告先発投手を発表。甲子園で行われる阪神-オリックス戦では阪神がブレーク中の村上頌樹投手、オリックスが侍ジャパンでも活躍した山本由伸投手と発表された。

 村上はここまで8試合に先発し5勝2敗、防御率1・83。セ・リーグタイ記録となる開幕から31イニング連続無失点をマークするなど、「虎の村神様」として快進撃を続ける虎を引っ張ってきた。

 山本は言わずと知れた球界を代表するエース。2年連続投手5冠&MVP&沢村賞を獲得し、3月に行われたWBCでも侍ジャパンの先発の一角として世界一奪還に貢献した。現在自身4連勝中で交流戦は計16イニングに投げてわずか1失点。防御率0・56と圧倒的な数字を残している。

 虎の新星か、それともパ・リーグに君臨する大エースか。興味深いゲームになりそうだ。

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