阪神 緊急降板の西勇輝 次回登板は問題なし「近年マウンド硬いから」及川に感謝

 6回、倒れ込んだ後、足を気にする西勇(撮影・西岡正)
 6回、投球時にバランスを崩し、険しい表情を見せる西勇(撮影・高部洋祐)
 力投する及川(撮影・高部洋祐)
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 「楽天3-11阪神」(7日、楽天モバイルパーク)

 阪神は11得点の猛攻で快勝。西勇輝投手が六回途中2失点で3勝目を挙げた。

 六回は2死一塁で初球を投じた際、バランスを崩して交代。だが、西勇自身は次回登板には影響がないと明かした。

 試合後の主な一問一答は以下。

 -足の方の状態は。

「先週もねんざしてたし、よくする部分でもあるし。じん帯もともとないから腫れることもないし。でもあの時はちょっと痛かったから無理するとこじゃないと言われた」

-次回も問題ない?

「ないです」

-左足首?

「ちょっとというか、左足首、もともとじん帯ないから。ねんざしすぎて。近年マウンド硬いから、一つの踏み場しか削れていかないところに、はんそく(半足?)内側に行ったときにひねったりすることが多いから仕方ないことやし」

-結果的には白星

「チームが勝ったことが一番かな。自分の白星よりも。あの回、本当に及川にね、申し訳なかったかな。自分の中でも七回はいけるなと頭にあったので」

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