阪神・中野が母校の東北福祉大で特別功労賞授賞式に出席「これからも夢と希望をお届けできるように」
WBC侍ジャパンメンバーとして世界一に輝いた阪神の中野拓夢内野手(26)が7日、母校の東北福祉大学で特別功労賞授与式に出席した。
中野は受賞に「素直にうれしいですし、この賞をいただいたことによって、しっかり気を引き締めていかないといけない」と思いを述べた。
同賞の授与は初。千葉学長は「優勝に学生たちが非常に喜んで、卒業生からも反響が大きかった。学内で話し合って、皆さん満場一致で是非贈らせていただこうと」と経緯を説明した。
中野はWBCのユニホームにサインを入れて寄贈。多くの学生が見られるように、仙台駅東口のキャンパスなど、各キャンパスでも公開する予定だという。
中野は「このユニホームを着て金メダルをとって帰ってくることができました。夢と希望を与えるプレーを自分自身もできたかなと思います。これからも夢と希望をお届けできるように頑張っていきます」と力を込めた。
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