阪神・村上 「嫌な球場でしたけど、いい球場になって良かった」 プロ初登板で5失点KOのリベンジ果たして5勝目 チームは16年ぶりの9連勝

 5勝目を挙げ、笑顔でナインとタッチを交わす村上(中央)=撮影・西岡正
 6回を投げ終えて余裕の笑顔を見せる村上(撮影・堀内翔)
 2回を投げ終え笑顔を見せてベンチへ戻る村上(撮影・立川洋一郎)
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 「西武1-3阪神」(30日、ベルーナドーム)

 阪神・村上頌樹投手が8回4安打1失点の好投で今季5勝目を挙げた。

 右肩をアイシングしながら上がったお立ち台では「チームに勢いをつけられるピッチングをしたいと思っていたので良かったと思います」と笑顔を見せた。

 1点差に迫られた四回2死三塁で元チームメートの陽川を空振り三振に仕留めた場面については「陽川さんは怖いバッターなので抑えられて良かった」と安どした。

 この日も同じ淡路島出身の近本の活躍で先制点が入った。「近本さんは勝手に打って、走って、やってくれるので」と頭を下げた。

 2年前の5月30日は、ここベルーナドームでプロ初登板したものの、三回途中5失点KOを喫していただけに「嫌な球場でしたけど、いい球場になって良かったです」と声援に応えていた。

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