阪神・大竹の大号泣にチームメートは?“泣かせた”近本「知らなかった」女房役の坂本「すごく気持ちも熱い」

お立ち台に上がってヒーローインタビューを受け、笑顔を見せる(左から)大竹、近本、中野(撮影・立川洋一郎)
7回、近本の先制適時打に大竹(中央)はベンチを飛び出し喜ぶ(撮影・山口登)
7回、中前に先制適時打を放つ近本(撮影・山口登)
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 「阪神3-2巨人」(27日、甲子園球場)

 阪神の大竹耕太郎投手が7回無失点の快投。七回2死二塁の好機で代打を送られ降板となったが、直後に近本の先制適時打で1点を奪うとベンチで大号泣。大山になぐさめられるほど涙を流した左腕が、自己最多となる6勝目を手にした。

 涙を流すきっかけとなった決勝適時打の近本はお立ち台でインタビュアーから振られ「そうなんですね」と苦笑い。「知らなかったです」と語った。

 女房役の坂本は「淡々と投げているように感じるんですけど、すごく気持ちも熱い。勝ちたいという欲をすごい感じる。野手の方もそう思ってあげられるような人間」と大竹を評した。その上で「熱い気持ちを持ってこれからも投げてくれることが大事だと思う」と期待を込める。

 大竹はお立ち台で近本&中野の方を見ながら「横にいる2人が打ってくれると思うので、また泣きたいと思います」と語っていた。

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