阪神・湯浅京己 実戦復帰後3度目登板で“仕事場”九回を無失点 最速151キロ「どんどん上がってくる」

 9回、最後を締めた湯浅は中川(右)とグータッチを交わす(撮影・北村雅宏)
 9回、最後を締めた湯浅(中央)は笑顔を見せながらベンチに戻る(撮影・北村雅宏)
 9回、湯浅が投じた151キロの球速表示(撮影・北村雅宏)
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 「2軍練習試合、阪神3-0ベイサイドリーグ選抜」(24日、鳴尾浜球場)

 阪神・湯浅京己投手(23)が復帰後3試合目の実戦登板。3点リードの場面で“仕事場”である九回を、1安打無失点で抑えた。

 先頭の平山が左翼・野口の失策で出塁するも、続く吉村慎を投ゴロ併殺。奥村には150キロ直球を右中間に運ばれ二塁打としたが、最後は藤原を見逃し三振でゲームセット。最速は151キロをマークした。フォーク4球を交えた、直球主体の15球で守護神らしくゲームを締めて、「前回、前々回より全然感覚がいいですし、どんどん上がってくるんじゃないかと思います」と手応えを口にした。

 復帰戦となった17日・中日戦(ナゴヤ)では1回3安打2失点、20日・オリックス戦(花園セントラルスタジアム)は1回無安打無失点だった。

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