阪神・岡田監督 村上は「七回まででやめとこう言うとったんやけどな」【一問一答】
「阪神0-1ヤクルト」(9日、甲子園球場)
阪神が競り負け、連勝は3で止まった。先発・村上は六回まで無失点を続け、開幕からの連続無失点を31イニングに伸ばし、1963年の阪神・中井悦雄と並んでセ・リーグ開幕連続イニング無失点の最長タイ記録をマーク。だが、直後の七回、サンタナに先制5号ソロを許し、今季5試合目の登板(4先発)で初失点。連続無失点は31イニングでストップした。打線も援護できず、初黒星を喫した。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-六回は2死満塁とチャンスもあった。
「前も一緒やんか。ツーアウトからな、フォアボールを3つ出してというのはあったけど。まあ、あんまりチャンスないから」
-五回1死一塁の守備では中野が判断良く二塁に投げた。
「いい判断て、そら普通やろ。セカンドでアウトできると思たらセカンド投げてアウトしたらええんちゃうん。そういうことやん。そんなん全然何も思てないよ、そんなもん」
-村上は好調を維持している。
「(記録に)並んだんやろ、六回で。嫌な感じやったけどなあ、打席も村上からやったからなあ。七回までにもう100(球)いくなあ思たからな、七回まででやめとこう言うとったんやけどな。ちょうど裏に打席も回ってくる、9番からやったからな」
-2度スライドしても安定感ある投球。
「いやいや、そら、だから火曜日任せようと思うやんか」
-代打は原口を先に起用して、渡辺諒を後にした。
「原口、あんまり調子良くないからなあ。あれ(七回)は2死一塁やから1発欲しいわけやからな」
-スコアボードが消えた。
「スコアボードなあ。あれでおかしなったよなあ。なんかなあ(笑)」
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