阪神・村上らが投手指名練習に参加 2度のスライドで9日・ヤクルト戦に甲子園初先発

 キャッチボールをして調整する村上(撮影・立川洋一郎)
 トレーニングをする西勇(撮影・立川洋一郎)
 笑顔を見せる青柳(撮影・立川洋一郎)
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 阪神は8日、甲子園で投手指名練習を行い、西勇、青柳、大竹、伊藤将、村上の5投手が参加した。

 開幕から25イニング無失点中の村上は、スライド登板で先発予定だった7日・広島戦(マツダ)が降雨中止となった影響で、9日・ヤクルト戦(甲子園)に先発する。智弁学園3年春にはセンバツで全5試合を1人で投げ抜き、決勝でサヨナラ打を放って同校初の甲子園優勝へ導いた。1軍では初先発となる思い出の地で再び快投を見せる。

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