“無双状態”続く阪神・村上頌樹「攻めた投球でいったのが良かった」 開幕25回連続無失点「そこまでこだわりは」
「ヤクルト0-7阪神」(29日、神宮球場)
阪神・先発の村上頌樹投手(24)がプロ初勝利を完封で飾った前回登板の22日・中日戦に続いて、8回2安打無失点7奪三振の圧巻の投球で2勝目。開幕から継続してきた連続無失点を25イニングに伸ばし、チームを3連勝に導いた。規定投球回数にも到達し、防御率0・00でトップに立った。
村上のヒーローインタビュー全文は次の通り。
-チームは連勝中でどういう思いでマウンドに
「昨日も大竹さんがいいピッチングをして、その勢いのまま投げていこうと思ってマウンドに上がりました」
-今日も無失点。振り返って
「攻めたピッチングでいったっていうのが良かったですし、後半は後ろのリリーフのピッチャー陣が素晴らしい人たちがいるので、思い切っていこうと思ってました」
-小川投手との投げ合いは
「ホントにすごいピッチャーなので、負けたくないっていう気持ちでずっと投げてました」
-先制点となった佐藤選手のホームランが大きかった
「同級生同期で、あそこのホームランが本当にうれしかったですし、先制点やらないようにピッチングしてたので、いいホームランありがとうございます」
-連続無失点イニングが25に伸びた。こだわりは?
「そこまでこだわりはないですけど、野手の皆さん守ってくれますし、誠志郎さんが引っ張ってくれて、そのおかげで無失点が続いてると思うので、これからも助けてもらおうと思ってます」
-3連勝、チームの雰囲気は
「とてもいい状態だと思うので、明日も頑張って勝ちたいと思います」
-大学で経験してる神宮でプロ初めて。神宮のタイガースファンの声援は
「ほんとにすごかったですね」
-雨の中でも最後まで声援してくれました。最後にひと言
「雨の中まで応援ありがとうございました。チームは明日も勝って連勝を伸ばしていきたいと思うので、また応援よろしくお願いします」
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