阪神・村上頌樹が6回無失点で規定投球回に到達 防御率0・00でリーグトップに 開幕から23イニング連続無失点継続

4回、村上を遊ゴロに打ち取り、木浪をたたえる村上(撮影・高部洋祐)
4回、村上(左奥)を遊ゴロに打ち取り、雄たけびを上げる村上(撮影・高部洋祐)
5回、近本の右前適時打で生還の坂本を迎える村上(撮影・金田祐二)
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 「ヤクルト-阪神」(29日、神宮球場)

 阪神の村上頌樹投手(24)が6回無失点で規定投球回に到達し、防御率0・00でリーグトップに躍り出た。九里亜蓮(広島)の同0・68を上回った。

 村上は今季初登板となった1日・DeNA戦(京セラ)で中継ぎとして1回無失点。12日・巨人戦(東京ド)では先発で7回完全投球を演じ、22日・中日戦(バンテリン)はプロ初勝利を初完封で飾った。

 この日はヤクルトを6回まで1安打無失点に封じ、開幕から23イニング連続無失点を継続している。開幕から四死球を一つも与えず、計4安打しか許していない。

 球団の連続イニング無失点記録は2006年に藤川球児が達成した47回2/3で、開幕からの球団記録は1963年の中井悦雄の31回。

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