阪神・岡田監督「ホッとした」「いつでも代えれると思ったら」村上が安打許すも文句なしの完封劇!大絶賛の一問一答
「中日0-2阪神」(22日、バンテリンドーム)
阪神の村上頌樹投手が2安打完封でプロ初勝利を飾った。12日の巨人戦では7回パーフェクトの投球ながら交代を決断するという苦渋の選択を強いられた岡田監督は、手放しで右腕をたたえた。
試合後の一問一答は次の通り。
-村上が今回もすごい投球をした。
「うん、なあ。もう村上に聞いたってくれ、もう俺はええわ。なあ、すごいなあ」
-やっぱりコントロールですね。
「そうやろ。2試合無四球やろ。大竹も2試合無四球やんか。なあ。そういうことやんか。155キロとか、出ても甘かったらはじき返されるということやな」
-八回に打席回ったところで迷いはなかったか。
「いやいや、もう、きょうは最後までなあ。ちょうど100球でいくんちゃうか、といっとったけどなあ」
-途中までパーフェクトだったが。
「おーう。ちょっと心配した。ちょっとホッとした。1本打たれたときにちょっとホッとしたわ。これで、いつでも代えれると思ったら…。(でも)これ、もう行ってしまうとおもうたけどな」
-オープン戦からアピールしていたが、この2試合は監督の想像以上か。
「いやいや、そら想像以上よ。誰もが想像以上やろ。なあ」
-打撃もいい。
「なあ。いや、バッティングはあかんって平田が言うとったよ。2軍でDHばっかりで、それでバントも下手やなと思ったら、東京ドームでも失敗したからな」
-坂本も好リード。
「坂本はなあ、ほんと、大竹の時もそうやけどなあ、おーん。やっぱコントロールがいいから要求通りに投げれるからやろうな。坂本もそらリードしやすいというか、自分の打ち取り方というかな、そういうのが、やっぱコントロールいいから思うとおりに打ち取れるから余計に乗ってくるよな、キャッチャーが」
-プロ初勝利だが、チームを活気づかせ、刺激になる。
「そら刺激になるよ、なあ。ほとんど1軍で投げてないようなピッチャーやからな。あとはええやろ、村上に聞いたって」
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