阪神・佐藤輝は「そりゃあ、打ちたいです」3打席連続三振を喫するなど打率・161 岡田監督は「ボール球や」

 6回、空振り三振に倒れた佐藤輝(撮影・中田匡峻)
 9回、力なく打ち上がった打球を見つめ、三邪飛に倒れる佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
 中日に敗れ引き揚げる佐藤輝(撮影・中田匡峻)
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 「中日4-1阪神」(21日、バンテリンドーム)

 5番・三塁でスタメン出場した佐藤輝明内野手は、第1打席から3打席連続三振を喫するなど4打数無安打。打率は・161へと低迷した。

 決め球には全てナックルカーブを投じられ、あっけなくバットが空を切る。直球に差し込まれる場面も目立ち、「いいピッチャーなので…」と肩を落とした。

 試合後、今後に向けた修正ポイントについて問われた佐藤輝は「そりゃあ、打ちたいです」と語った。六回1死一、二塁の好機ではワンバウンドする変化球にバットが空を斬る。九回先頭の第4打席は内角高めの直球に詰まらされ、三邪飛に倒れた。

 岡田監督は小笠原に対する佐藤輝の対応に「ボール球のな、カーブじゃないやんか、ボール球や」とコメント。

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