今季初適時打の阪神・佐藤輝「必死に食らいつきました。どんな形でも結果は結果」

 6回、左前適時打を放った佐藤輝(撮影・中田匡峻)
6回、左前へ適時打を放つ阪神・佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
試合に勝利し、タッチを交わす佐藤輝(左)と大山(撮影・中田匡峻)
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 「阪神6-1広島」(19日、甲子園球場)

 阪神は投打がかみ合う快勝で、広島に連勝を決めた。今季最多タイとなる貯金4とし、この日DeNAが敗れたため、単独首位に立った。

 佐藤輝明内野手は自身55打席目で、今季初適時打。六回2死二塁で外角の154キロ直球に軽く合わせるようにバットを出し、三遊間を破った。

 開幕15試合目に出た得点機での安打に「必死に食らいつきました。手応えは全然ないですが、どんな形でも結果は結果。何でも良かったので、前に飛んでくれて良かった」と正直な思いを吐露。これが節目の通算150打点となった。

 五回先頭でも左翼線にポトリと落ちる二塁打を放ち、気合のヘッドスライディングを披露。2安打とも会心の当たりではなかったが、マルチ安打で復活の気配を感じさせた。

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