阪神・岡田監督 佐藤輝の無安打「結果論を言うてもしゃあないやん」【一問一答】

 「巨人7-1阪神」(11日、東京ドーム)

 阪神は八回、中野がチーム42イニングぶりの適時打となる中前打を放ったが、直後に3番手・浜地が2ランを2発浴びた。打線もクリーンアップは無安打。最近5試合で4得点と苦しい状況が続いている。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -戸郷の状態は良かった。

 「思ったよりもストレートが多かったよなあ、今日は。うーん、前半からなあ、そら多いのは分かるわけやからなあ」

 -佐藤輝に復調の兆しが見えない。

 「そんなん、お前、そういう質問は分かってることやから、あんまり…。結果論を言うてもしゃあないやん」

 -クリーンアップが無安打。

 「おーん、もうだから差し込まれのフライばっかりやからなあ」

 -巨人打線は状態上がってきた。

 「いや、状態上がってるいうか、今日はオコエなあ。ほとんど勝負ではオコエにやられたようなみたいやけど。最後、浜地にしてもな、ほんま、何とか立ち直る、そういうアレをやったけど、しんどいよな。ボールが飛ぶよな。ホームラン3本か。ヤクルトからな」

 -西勇の投球は。

 「そうやなあ、だからオコエの相性もな、オコエが一番タイミングおうとったけどな。そこ何とかのお、長野のゲッツー(一ゴロ)もあったけどな、もう一人な、頑張ってくれとったら分からんかったけどな」

 -久々に出たタイムリーをどうつなげていくか。

 「まあタイムリーって言うか、まあそらチャンスもな、ほとんどなかったし」

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