阪神 ドラ1・森下とWBC戦士の中野が好中継で「中継プレー」がトレンド入り 貧打の「阪神打線」もトレンドに

 4回、坂本の右飛を捕球し、返球する森下(撮影・西岡正)
 4回、坂本の右飛を処理した森下の送球を受け、素早く三塁に送球する中野(撮影・高部洋祐)
 4回、坂本の右飛で中田翔が三塁へがタッチアップも森下、中野の好返球でアウトになる(撮影・西岡正)
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 「巨人-阪神」(11日、東京ドーム)

 阪神・ドラフト1位の森下と、WBC戦士の中野が好プレーで西勇を救った。

 1点ビハインドの四回無死二塁。坂本の右翼への飛球を森下がキャッチすると、二走・中田は三塁へタッチアップを試みた。森下が強肩で中継の中野に返球すると、中野も三塁・佐藤輝へノーバウンドのストライク送球。懸命のヘッドスライディングで三塁ベースに手を伸ばした中田翔にタッチしてアウトに。

 タッチアップを許せば1死三塁のピンチとなっていたが、春季キャンプから繰り返し徹底してきたカットマンを使った中継プレーで、ピンチの芽を摘んだ。

 このプレーにネットが即座に反応し、「中継プレー」がトレンド入りした。ちなみに五回終了時点で39イニング連続適時打なしとなった「阪神打線」もトレンド入りしている。

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