阪神・木浪が2戦連続先発起用に応える猛打賞 正遊撃手争いアピールに成功「結果につながってよかった」

 9回、中前打を放ち笑顔を見せる木浪(撮影・立川洋一郎)
 11回、二塁打を放ちヘッドスライディングする木浪(撮影・高部洋祐)
 8回、中前打を放つ木浪(撮影・山口登)
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 「阪神1-1ヤクルト」(9日、甲子園球場)

 阪神・木浪が猛打賞とアピールした。追いつかれ1-1となった七回は先頭で石山の初球、147キロ直球を中前へ。九回も先頭で、カウント2-0から木澤の152キロシュートを中前へ運んだ。さらに延長十一回にも1死走者なし、カウント1-2から小澤の115キロチェンジアップを捉えて二塁打とした。

 「次につなぐっていうイメージがすごい強かったので、3安打ともチャンスメークできてよかった」と笑顔。前日に続き遊撃で先発起用。「もらったチャンスを自分で生かすために準備してきたんで結果につながってよかった」と小幡との遊撃争いへの覚悟をにじませた。

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